『アートのチカラ』
東京・伊勢丹新宿店6Fのアートギャラリーで開催された『アートのチカラ』。
約60名の若手作家の平面・造形作品が約200点並ぶ、新春を飾る華やかな展示会でした。
八犬堂ギャラリーが主催。毎年開催されています。
全く個性が違う作家の作品を同時に観れるぜいたくな企画。
好きなタイプの作品を観るたびに、心踊りました。
※呼称略
坂本左衛門「FACE」
小林範之「まもる」
大森勇人
アンドウトシキ
珠羽「天船 アマフネ」
柴トラ夏子「ハリポタ行き」
寺倉京吉「考えごと」
ネイネイ
たかすぎるな。「密やかに」
今回一番気に入った、神奈川県在住の作家です。
カッティングされたボードを重ね合わせて作られた作品。
曲線を多用した優しいデザイン。
淡い色彩も心地よさを感じます。
作品を説明する文章が書かれた紙の切れ端が添えられています。
美しい詩のように、言葉がゆっくりと心に染み込んでゆきます。
作品の中心に、小さい小さい自分がいます。
なんて素敵な作品なのでしょう。
すっかり作品にハマってしまったので、これからの活動がとても楽しみです。
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