Cさんが作った素敵な妖精のドア

もし自分の部屋に妖精が住んでいたら、なんて素敵なんでしょう。
そんな想いで、アトリエの課題に取り入れてみました。
「妖精のドア」が、初めて作られたのは1990年代。
アメリカのミシガン州に住んでいる童話作家が、子供たちが喜ぶように自宅に作ったのが始まりです。

私は、子供の頃からファンタジーが大好きでした。
そのため、教室開設の当初から壁に階段の雑貨を飾り、後に妖精のドアを設置しました。


今回この課題に挑戦したのは、クリエイトコースのCさん。
小学4年生の時に入会して、現在中学2年生の女子です。
時々美しいネイルアートをしてくるなど、素敵な美的センスを持っています。
手先が器用で、こだわりの強さが魅力です。
毎回、こちらの予想を超える素敵な作品を作ってきました。
今回は、どのような作品になるか楽しみにしていました。
『妖精のドア』C.Sさん 中学2年生



リアルさを追求するため、岩壁やドアを囲む石ブロックをアクリル絵具で上手に汚れを加えました。
近くで見ても、見事な仕上がりに驚嘆します。
ドアの前に重ねて積まれた石は、妖精の性格や好みすら想像させてくれます。
周りの植物のジオラマや色彩の組み合わせ方に、時間をかけて取り組みました。
Cさんの個性が詰まった、とても素晴らしい作品になりました。
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