ふなばしアンデルセン公園 子ども美術館

『加治聖哉展』を観るため、久しぶりに「ふなばしアンデルセン公園」にやって来ました。

この日は交通機関を利用しました。

JR船橋駅から約40分
平日は直行するバスが少ないので、土日の利用が便利です。

北ゲートから入ると、岡本太郎氏制作の「平和を呼ぶ」像が出迎えてくれます。

アンデルセン公園1.png

公園内は広く、楽しめる所がいろいろあります。

子どもとここに着た時に必ず利用したのが、「じゅえむタワー」

船橋の民話に登場する"じゅうえもん"を題材にした遊具がとても個性的。

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 一番のオススメは、もちろん「子ども美術館 」

橋を渡ると、そこはアートとファンタジーがいっぱい詰まった夢の施設。

アンデルセン公園3.pngアンデルセン公園4.png

大人でも子どもでも楽しめるアートがいっぱい待ち受けています。

入館料は必要ありません。

 『加治聖哉展』を鑑賞した後に館内をぶらぶらしてみました。

加治聖哉1.png加治聖哉8オオカミ.png

 地上の庭園に生えている美しい樹木は、メタセコイア

アンデルセン公園 (メタセコイア)10.pngアンデルセン公園 (メタセコイア)11.png

中生代(約2億5,000万年前~約6,600万年前)から存在する生きた化石植物と呼ばれています。

地下では、根っこを筒型のショーウィンドウ越しに観察できます。

アンデルセン公園 (メタセコイア)12.png

 「アンデルセン童話の世界にようこそ」の入り口を入ってゆくと、インパクト大の迫力いっぱいのオブジェが設置してありました。

アンデルセン公園6.pngアンデルセン公園7.png

奥にアンデルセンスタジオがあります。

アンデルセン公園8.png

週末には、ステージで演劇が行われます。

俳優は、当日訪れたお子さん。

アンデルセン公園9.png

童話のキャラクターに扮した衣装を着て、演劇に登場できます。
コスプレ気分と俳優気分を体験できる素敵なイベントです。
人見知りしない子でしたら、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

奥に進むと、『津田のぼる 缶響アート』が常設展示されています。

津田のぼる展2.png津田のぼる展7.png

 違う階を歩いていると、伊藤航さんの「海の上のお城」という作品が展示されていました。
緻密で美しい造形に圧倒されます。

アンデルセン公園 (海の上のお城)13.png

 奥に進むと、広い制作室を備えたワークショップ室があります 。

アンデルセン公園 (ワークショップ)14.png

手頃な料金で、楽しい工作をいろいろ体験できます。

子ども美術館 の一番オススメのコーナーです。

アンデルセン公園 (ワークショップ)15.pngアンデルセン公園 (海の上のお城)13.png

ワークショップ室の他にも、「版画のアトリエ」・「食のアトリエ」・「染のアトリエ」・「織のアトリエ」・「陶芸のアトリエ」・「木のアトリエ」があります。

 アート好きなお子さんであれば一日楽しめる、素敵な美術館です。


ふなばしアンデルセン公園 https://www.park-funabashi.or.jp/and/

千葉県船橋市金堀町525番

♦︎開園時間 9:30~16:00 ※4月8日~10月31日の土曜日・日曜日・祝日、3月20日~4月7日、6月15日、7月20日~8月31日の全日は9:30~17:00
♦︎休園日 月曜日 ※祝日は開園
♦︎入園料金 一般900円 65歳以上無料 高校生600円 小・中学生200円 幼児(4歳以上)100円
♦︎駐車料金 普通車500円 ※冬期割引料金 (12/1~3/15)300円

 
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