"レッスン"の記事一覧

保護者に伝えたい生徒さんの成長

 アトリエでは、月末に「ぱれっと通信」というプリントをお家の方に渡しています。 内容は、「アートな話」・「アートなスポット」・「連絡欄」にて構成されています。  「アートな話」には、主にアートに関する豆知識、時々、子どもの美術教育に対する私の考えなどを書いています。 日常で少し役に立つ色彩学・まるで役に立たない…
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鑑賞期間1日。賞味期間3日のアート

 今まで以上に楽しめる絵や工作はないかなと、日々新しい課題を考えています。 最近、ネットで「バナナート」と言う面白いアートを見つけました。 バナナの皮に押しピンで点描すると、その点が焦げ茶色に変色してゆきます。 この性質を利用して作るバナナのアート、略して「バナナート」。 キッズデザイン協議会にて、2015年…
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美術系高校受験への取り組み

 今年は、美術系高校への受験生が通っております。 美術系高校の実技試験は、デッサンを取り入れている学校が多い傾向にあります。 絵画は、個人の感性により評価は変わります。 それに対してデッサンは、目に分かる技術なので、点数化して評価しやすいためです。 デッサンの技術は水泳に似ています。 段階をふまえた論理的な技術の習…
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魚を使った雑貨

 今月のおゆみ野教室では、夏をテーマに雑貨を並べています。 夏といえば「海」。 「海」と言えば「魚」。 少し強引ではありますが、「魚」を使った雑貨を並べてみました。  まずは、茨城県で精力的に創作活動をされている、「月魚(つきお)ひろこさんの作品」。 擬人化された猫のキャラクターたちが、クジラタクシ…
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海をテーマにした課題の雑貨

 毎日とんでもなく暑い日が続きます。 ニュースで、気象予報士の方が今年は10月まで残暑が続くと言っていました。 もう、日本は熱帯かもしれません。 そこで、少しでも涼しい気分になれるように、今月のおゆみ野教室では、夏をテーマに雑貨を並べてみました。 雑貨は、私が作りました。 クリエイトコース(中学1年…
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涼しい気分にさせてくれる、ウニの殻を使ったライト

 デザインフェスタで、NA functionさんの作品のウニランプを観て、胸がキュンキュンときめきました。 なんて、美しくて可愛いのでしょう。 ウニと言えば、寿司ネタでも好きな一つです。 ウニの殻は、栗のようなトゲトゲの黒いものしか知りませんでした。 ところが、とげの中に美しい本来の殻があることを初めて知りま…
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文房具雑貨

 おゆみ野教室の今月の雑貨をご紹介させていただきます。 レッスンの合間にながめる雑貨を、少しでもハッピーな気分になれるように時々並べ替えています。 今回は、一番手に入れやすく、なおかつ日常で使う道具。 それは、文房具。 と言っても、普通の文房具ではありません。 一癖も二癖もある、不思議で変わった文房具を飾りました。…
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アートを生み出す脳科学

 生まれ持った才能だけでアートを生み出せる天才は、歴史上一握りしかいません。 多くの場合、体験で身につけた記憶を基に予想してアイデアを生み出します。 誰もが気にしない日常の中に、自分だけが感じる感覚を表現するのがアートです。 「どう表現するのか」というアイデアを生み出す創造力は、「脳」によって作られます。 脳…
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ホームページからのリンクが再開しました

 アトリエぱれっとのホームページhttp://www.at-pa.comには『ぱれっと日記』のリンクが貼ってありますが、前日までアクセスできませんでした。 外部に依頼して調整により、本日から再度アクセスできるようになりました。 ご不便かけましたが、またご活用下さい。 関連記事 現在、ホームページのリン…
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年長でも身につけられる絵画テクニック

 あまり知られていませんが、幼児は視力がまだ十分発達していません。 5~6歳で、ようやく大人と同じ位の視力を持つようになります。 そのため、絵を上手に描くのはまだ難しいものです。 ただし、たった一つの形を上手に描けるようになると、絵を描くのがとても楽しくなるはずです。 それは、・・・・・丸です。 大人で…
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子どもの心を動かす作家の力

「先生。」 声を掛けてくれたのは、ジュニアコース6年生のMさん。 普段無口で、こちらの問いかけにも小さい声でやっと答える内気な子なので、何だろうとドキッとしました。 「先生。あの作家さん・・・・・。名前を教えて下さい。」 小さい声でしたが、一生懸命に聞いてくれました。 今日のレッスン中に、展示してある雑…
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中学時代は、自分の可能性を広げるターニングポイント

 アートに興味を持つ方にとって、中学時代はとても大切な時期です。 自我が育ち、手先がとても器用になるからです。 興味がある分野が見つかれば、自分の資質を著しく伸ばせる期間になります。 ただし体験しなければ、興味は持ちません。 現在、中学校の美術の授業数は年々減り続けています。 一番多い時期に比べて、美術…
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生徒さんによって変えている教え方

 絵の教え方は、100人いれば100通りの教え方があると思います。 私の場合、生徒さんによって教え方を変えています。 お子さんのイメージを木とするなら、盆栽のように美しい木に育てるのではなく、大地に根を下ろした大樹に育ってもらいたいと思っています。 お子さんは、自分でも知らないたくさんの才能の種を持っています。…
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竹串で作る楽しいランブ

 5月に開催された『デザインフェスタvol.59』で手に入れたひょうたんを使って、新作の造形作品を作ってみました。 ひょうたんを使った『ひょうたんランプ』は、以前、生徒さんに作らせたことがあります。 『ひょうたんランプ』 K.Mくん 中学2年生  ルータードリル(ペンタイプの小型電動工具)で穴を掘って作…
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低学年から始める創作活動の大きなメリット

 小学3年生ぐらいまでのお子さんは、何をしていても「遊び」を見つける天才です。 好奇心旺盛で、自分のルールで楽しくしようと努力します。 街中で歩いている幼い子を見ていると、踊ったり飛び跳ねたりしながら歩いたりすることがあります。 大人とは思考回路がまるで違うのが分かります。 また、情報を十分に持っていないため…
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値上げラッシュの波に逆らっています

 アトリエぱれっとは創設してから23年目になります。 その間、コース間のレッスン料を揃える料金改定をしたり、消費税が加わる変化はありました。 ただし、基本的には創設時とあまり変わらず、漫画コース・クリエイトコースにおいては全く値上げをしておりません。 ウクライナ戦争やアメリカの金利上昇策などが原因で始まった2年前の…
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Nさんからの美味しいお土産

 先日のレッスンの時、漫画・クリエイトコースのNさんから修学旅行のお土産をもらいました。 信州銘菓の「りんころもち」という、可愛くて甘み控えめのおもち。 口に入れると一瞬でとけてしまう、コーヒーのお供にぴったりのとても美味しいお菓子でした。 時々、お家の方からありがたいことにお土産や贈り物を頂くことがあります。 …
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自分の未来を広げる大切な力

 絵や工作には興味があるけれど、造形教室では何を作るの? そんな疑問が頭にあって、教室に足を運ぶのに迷っている方もいらっしゃると思います。 アトリエばれっとでは、日常では体験しない作品を作る中で、たくさんのワクワクを体感できる造形教室を目指しています。  学校の図工や美術の授業でも絵や工作は体験できると思われる…
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絵や工作が好きになるきっかけ

 石を池に落とすと美しい波紋ができます。 複数の石を池に落とすと、波紋が混ざり合い、さらに素敵な模様が生まれる事があります。 絵を描くのが好きになったり、物作りに興味を持つのは、ちょっとしたきっかけが必要です。 学校の図工の授業で、絵や工作を体験して。 何かのイベントで、ワークショップを体験して。 家族の誰かが…
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造形教室の役割

 「アトリエぱれっと」には、いろいろなお子さんがやってきます。 絵や工作が好きな子。 ワクワクしたい体験がしたい子。 絵や工作に興味があるけれど、技術に自信がない子。 美術系の学校に進学したい子。 将来、絵の仕事をしたいと思っている子。 学校が苦手だけれど、自分の得意なものを伸ばしたい子。 明るい子もいれば、言…
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