"アート"の記事一覧

HITOTSUYAMA.STUDUO 『LIFE SIZE』

 東京・銀座のGINZA SIXの蔦屋書店に展示されていた、HITOTSUYAMA.STUDUOさん の作品の数々『LIFE SIZE』。 新聞紙や本の紙をひねり、ひも状にしたこよりを組み合わせて作り上げた動物たち。 今にも動き出しそうな力強い生命感と存在感があります。 一番印象に残ったのは、こちらの作品。 …
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宮崎優展『四季のいろどり』

 東京・銀座のGINZA SIXの蔦屋書店内のアートウォールで展示されていた、宮崎優さんの個展『四季のいろどり』。 なんて優しく繊細な絵。 繊維の細かい布地に描かれた日本画です。 季節を感じさせる背景の中に佇む着物姿の女性画は、とても緻密で色彩が豊か。 日本の伝統美を感じさせる女性の美しいしなやかさに、心惹かれま…
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『アートのチカラ』

 東京・伊勢丹新宿店6Fのアートギャラリーで開催された『アートのチカラ』。 約60名の若手作家の平面・造形作品が約200点並ぶ、新春を飾る華やかな展示会でした。 八犬堂ギャラリーが主催。毎年開催されています。 全く個性が違う作家の作品を同時に観れるぜいたくな企画。 好きなタイプの作品を観るたびに、心踊りま…
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中村太樹男展

 初めてネットで中村太樹男展さんの絵を観た時、新しい世界に足を踏み入れたような感覚を覚えました。 フランスのシュルレアリスムの代表的な画家マグリットの、不思議で魅力的な絵を観た記憶が思い出されます。 とても不思議で、美しく楽しい世界。 ワクワクが止まりません。 岩手の画家なので、東京辺りで個展を開くのを心待ち…
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『浮世絵へのオマージュ 』 -時空を超えた美-

 今年初めてのギャラリー巡り。 最初に訪れたのは、東京・銀座のギャラリーArtglorieux。 世界的に人気のある「浮世絵」。 時代を超え、国を超え、浮世絵の魅力は人の心を魅き寄せます。 21名のアーティストたちが、浮世絵をテーマに自分の解釈で作品を描き上げました。 好きな作家も何人か参加しているので…
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アート散策の目的

 コロナ禍以降、アート散策に出かけることが多くなりました。 アート情報を、造形教室アトリエばれっとのレッスンに還元したい気持ちが強くなったのが動機です。 今までたくさんのアート作品に出会いました。 自分の中で、明確な目的が3つあります。  1つ目は、自分の情報と感性のアップデイト(更新)のため。 人…
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日下明展『FROM OVER THERE』

 東京・高円寺の「「CLOUDS gallery + coffee」」で、日下明さんの個展『FROM OVER THERE』を観て来ました。 イラストレーター・グラフィックデザイナーの日下明さん。 絵と音と言葉のユニット「repair」では、絵とトロンボーンを担当しています。 それぞれの絵は、夢の中…
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『FOR Xmas GALLERY SELECT展』

 東京・国立の「アートショップ&ギャラリーマール」に、『FOR Xmas GALLERY SELECT展』を観に行きました。 目的は、内村武史さんの作品を鑑賞するため。 内村さんは、お酒のコマーシャルに作品が使われるなど、人気が高い美術作家です。 初めて内村さんの作品と出会ったのは、『星にねがいを』の企画展。 …
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『たいせつなもの展-…だけじゃないPANDA-』

 パンダ・パンダ・バンダ・・・・・全部がパンダ。 東京・東銀座の靖山画廊で開催された『たいせつなもの展-…だけじゃないPANDA-』。 毎年、年末に『たいせつなもの展』を開催しているそうですが、今年のテーマは、「パンダ」。 「何でパンダなのですか?」 ギャラリーの方へ聞いてみたら、笑顔で教えてくれました。…
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奥村彰一展『Synthetic Tropical』

 「楽園」をテーマに描かれたトロピカルな世界。 アジアを舞台にした熱気と人工的で優しい色彩が、観る者をリゾート気分に誘ってくれます。 場所は、東京・天王洲アイルのTERRADA ART COMPLEXⅡに入っている「gallery UG Tennoz」。 奥村彰一展『Synthetic Tropical』を観て来ました…
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千住博 + 四代田辺竹雲斎 『Beyond Nature』

 見たことがない異質の惑星に足を踏み入れた、不思議でワクワクする衝撃。 ここは、東京・天王洲アイルののTERRADA ART COMPLEXⅡに入っている「YUKIKOMIZUTANI」。 千住博 + 四代田辺竹雲斎 『Beyond Nature』の展示作品が、日常生活から一気に非日常空間へ誘ってくれました。…
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『10 ARTISTS OF SANTA CLAUS』

 東京・西荻窪の「ヨロコビtoギャラリー」で開催されている、クリスマス企画の展示会『10 ARTISTS OF SANTA CLAUS』。 10人の作家が思い思いに描いた、クリスマスと冬の季節の “贈り物”。 小さめの可愛くて楽しい作品がたくさん並んでいます。 値段も割とお手軽です。 こちらのギャラリ…
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『深淵に挑むシュビラたち』

 吉武企画主催による『深淵に挑むシュビラたち』が、東京・京橋の「ギャラリーくぼた本館6階」にて現在開催されています。 ちなみにシビュラとは、ギリシア・ローマ神話でアポロン(人間の守護神)の神託を告げる巫女のことです。 31名の作家による美しきシビュラたちをたっぷり堪能できます。 藤平ナオ「私の中で、世界は巡る」…
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坂本藍子展『森の雫』

 以前グループ展で作品を目にしてから、ずっと気になっていた作家の坂本藍子さん。 先日、東京・江戸川橋の「Gallery Field」で開催されている坂本藍子展『森の雫』を観てきました。 「森の木の葉から落ちる雫があらゆる命の源となって循環していく世界を表現したいと思いました。」※ポストカードから抜粋 作…
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遠藤学展『Spirits Planter VII ただ、そこにいるだけ』

 東京・六本木の「s+arts」で現在開催されている個展で、初めて遠藤学さんの作品を観ました。 動物を題材にした作品が展示されています。 目が釘付けになりました。 胸がぎゅっとつかまれるような、心揺さぶられる衝撃を受けました。 なんて力強く、美しいのでしょう。 動物の姿はしていますが、その向…
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『月魚ひろこの部屋』

 現在、埼玉県・川越にあるギャラリー「gallery RooM」にて、個展『月魚ひろこの部屋』が開催されています。 笠間焼に使う粘土で作られた、動物を疑人化した作品。 特に猫のキャラクターが多め。 ながめても触っても、心を和ます柔らかい温かみが感じられます。 伝統的な素材で作られた作品ですが、カラフル…
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ただあやの展『Boundary』

 初めて絵を観た時、なんて幻想的で美しい色合いなのだろうと心惹かれました。 不思議な題材で描かれた作品のテーマは、正直、想像すらできませんでした。 先日、ただあやの展『Boundary』を観てきました。 場所は、東京・西荻窪の「ヨロコビtoギャラリー」というギャラリー。 カフェを併設した素敵なギャラリーでした…
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『星にねがいを』

 夜空の瞬く星の光は、遥か昔の古代から人にいろいな夢や想いを与え続けてくれました。 夜空に輝く星を見つけられると、心の中にも灯りがともるような幸せな気持ちになれるのは、私だけではないはずです。 東京・新宿高島屋美術画廊にて、20人のアーティストによる星をテーマにした『星にねがいを』というグループ展が開かれました。 …
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喜藤敦子展 『夢の標本箱』

 先日、東京・小伝馬町の「みうらじろうギャラリー」にて、喜藤敦子展 『夢の標本箱』を観てきました。 主人公の少女と鉱物を題材にした、ファンタジーの世界をいろいろ楽しめました。 昔からファンタジー性のある絵が好きです。 自分が描くのも観るのも好きです。 写実的なドキドキする神秘的な絵も、優しい味わいのあ…
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